御堂筋イルミネーションは、大阪光の饗宴のイベントの1つです。
梅田から難波(なんば)までの、御堂筋全長約4キロがライトアップされます。
特徴は、エリアに合わせてライトアップのカラーが変化する事です。
ライトアップが変化するエリアは、全8つあります。
御堂筋の8つのエリア
1.水都ブルー(阪神前交差点~梅田新道交差点)
水都大阪の玄関口。
大阪の北の玄関口梅田。
まずは2色のライトアップが、出迎えてくれます。
2.御堂筋イエローミックス(梅田新道交差点~大江橋北詰交差点)
北新地の煌き。
華やかなイメージの北新地。
そのイメージ通りにゴージャスなカラーで彩られます。
3.水都ブルー(淀屋橋交差点~瓦町3交差点)
水が育んだ商いの町。
水に恵まれたエリアの淀屋橋。
やはり水を彷彿とさせるブルーのライトアップです。
4.シャンパンゴールドミックス(瓦町3交差点~船場中央3交差点)
「上等」が似合う大大阪/船場。
かつての大阪の中心地であった船場。
中心地らしく明るいライトアップが施されています。
5.ホワイト(久太郎町3交差点~博労町3交差点)
雪の御堂筋。
このエリアでは、御堂筋の冬を演出。
雪を思い浮かべるようなホワイトのライトアップです。
6.御堂筋コーラル(博労町3交差点~御堂筋清水町)
江戸の洒落・はんなり色。
ブランドショップが多いエリア。
華やかさと優雅さを演出する淡い光で、出迎えてくれます。
7.シャイニーピンク(御堂筋清水町~難波交差点)
活気あふれるミナミ。
くいだおれの大阪を象徴する難波の繁華街。
ど派手なピンクのライトアップで、演出されています。
8.御堂筋パープル(難波交差点~難波西口交差点)
なにわの祝祭。
大阪南の玄関口なんば。
高貴な色として親しまれたパープルで、彩られています。
-終了-
この他にも、ピンポイントで光のモニュメントが置かれています。
モニュメントの数は、全部で5つ。
「ばら・いちょう・未来への輪・ウォーターツリー・水の音」
記念写真スポットにもなっている場所です。
発見したら、ぜひ記念に1枚撮影して下さい。
毎年御堂筋イルミネーションは、開催されます。
今年も開催されているので、大阪へと行ってきました。
全長4キロを歩くのは、正直キツイです。
そこで、難波から淀屋橋までを歩いて撮影。
御堂筋イルミネーションやモニュメントを撮ってきました。
今回は、私が撮影した写真とともに、御堂筋イルミネーションを紹介します。
御堂筋イルミネーション2016の見所
御堂筋イルミネーション2016の鑑賞
御堂筋イルミネーションは、大阪の冬のイベントです。
毎年開催され、冬の大阪の風物詩となりました。
今年の開催期間は、平成28年(2016)11月20日から平成29年(2017)1月9日まで。
ライトアップ時間は、17時頃から23時までとなっています。
そんな御堂筋イルミネーション。
難波から淀屋橋へ向けて、御堂筋を逆行するように歩きました。
こちらが、御堂筋イルミネーションです。
歩き始めの方は、イルミネーションを見ていて撮り忘れました。
戻るのも面倒くさかったので、ここから写真はスタートです。
場所は、ライトアップの色から御堂筋清水町~難波交差点だと思います。
横断歩道の真ん中から撮影しました。
もちろん、信号が青の時です。
奥に見えるのが、御堂筋コーラルのライトアップ。
手前が、ホワイトのライトアップです。
船場センタービルに飾られていたオブジェとなります。
この日の御堂筋の混雑具合は、いつも通りです。
仕事帰りの人が歩いているぐらいでした。
ライトアップされているからといって、人が増えた感じはしません。
目の前を横切る方も少なく、写真は撮りやすかったです。
シャンパンゴールドミックスのライトアップです。
写真の右を見てもらえば分かると思いますが、特に混雑はありません。
1番綺麗だと感じたのが、水都ブルーのエリアです。
歩くのが嫌なので、どのエリアがおススメですか?
そう聞かれれば、水都ブルーにライトアップされたエリアをおススメします。
5つ光のモニュメントで、撮影したのこれだけです。
タイトル「未来への輪」。
梅田スカイビルの空中庭園展望台をイメージしたものです。
そして、こちらもライトアップされていまいした。
ケーブルテレビZAQのイメージキャラ「ざっくぅ」です。
さすがに、あの柔らかなぷにぷに感はありません。
それでも、発見した時は、ちょっとだけテンションが上がりました。
この後、OSAKA光のルネサンスの方へ移動。
そこでも、イルミネーションを楽しみました(※)。
(※その時の撮影写真は、こちらを参照して下さい。
★OSAKA光のルネサンス。中之島公園のライトアップ。)