大阪観光ゆるりガイド

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大阪天満宮の天満天神えびす祭2017。御神酒笑姿で福を得る。

大阪天満宮は、天満天神えびす祭が行われる神社です。
大阪市北区の神社で、境内の北西に蛭児遷殿があります。

蛭児遷殿に祀られているのは、 蛭子大神です。
蛭子大神は、商売繁盛・産業発展に、ご利益がある神様です。

戎大黒福の神としても、親しまれています。

十日戎は、このえびす様にご利益を祈願する行事です。
大阪天満宮では、天満天神えびす祭と呼ばれています。

また十日戎は、、関西では、「えべっさん」とも呼ばれ、親しまれている行事です。

大阪の十日戎で有名なのが、今宮戎神社です。
開催期間中は、約100万人の参拝者が集まると言われています。

(※今宮戎神社の十日戎については、こちらを参考にして下さい。
今宮戎神社の十日戎。えべっさんの福笹や熊手で商売繁盛。

大阪天満宮の天満天神えびす祭は、どれぐらいの人数が集まるのでしょうか。
年によって異なるのですが、約20万人ほど訪れるそうです。

天満天神えびす祭は、三日間行われます。
1月9日が宵えびす、1月10日が十日えびす、1月11日が残り福(残り戎)です。

最も賑わうのはは、1月10日の十日えびす。
しかし、混雑するので注意して下さい。

今回は、そんな堀川戎神社の十日戎の紹介です。
参拝時間やご利益などを掲載しています。

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大阪天満宮の天満天神えびす祭の見所

大阪天満宮の天満天神えびす祭の概要

大阪天満宮の天満天神えびす祭は、平成19年(2007)に始まりました。
年々参拝者の数は増加して、今では約20万人が参拝します。

今年の開催は、平成29年(2017)1月9日、10日、11日。
三日間の時間は、以下の通りです。

★天満天神えびす祭の時間★

1月9日の宵えびす:10時から22時まで。

1月10日の本えびす:10時から22時まで。

1月11日の残り福:10時から21時まで

-終了-

天満天神えびす祭では、「神礼」「福笹」「吉兆」「熊手」「竹末広」などの、縁起物が授与されます。

また、御神酒笑姿の絵馬を、笹に付ける縁起物として拝受可能です。

この、御神酒笑姿の絵馬の授与が、天満天神えびす祭の特徴の1つだと思います。
ぜひ、この絵馬を拝受して、福を得て下さい。

★御神酒笑姿(えみす)について★

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(御神酒笑姿)

お酒でほんのりと顔が赤くなったえびす様の姿の事です。

江戸時代の大阪天満宮では、蛭児尊遷殿神事が行われていました。
行われたのは、正月・五月・九月の十日です。

十日戎が行われる日は、多くの人が集まり、境内が賑わいました。
中でも、最も人が境内に人が集まった時代が寛政です。

御神酒をお供えすると、顔が赤く染まる御神像(御神酒笑姿)が評判を呼び、境内には人があふれたと伝わっています。

-終了-

また、大阪天満宮にある6つの門の1つに、戎門があります。
戎門は、大阪天満宮の西門です。

せっかくなら、くぐっておきましょう。
運気がアップするかもしれませんよ。

大阪天満宮の駐車場

大阪天満宮には、駐車場がありません。
公共交通機関を利用して、参拝して下さい。

大阪天満宮へのアクセス

大阪天満宮への行き方です。

JR大阪天満宮駅から徒歩5分。
あるいは、地下鉄南森町駅から徒歩5分。

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(周辺地図)