大阪天満宮は、天満天神えびす祭が行われる神社です。
大阪市北区の神社で、境内の北西に蛭児遷殿があります。
蛭児遷殿に祀られているのは、 蛭子大神です。
蛭子大神は、商売繁盛・産業発展に、ご利益がある神様です。
戎大黒福の神としても、親しまれています。
十日戎は、このえびす様にご利益を祈願する行事です。
大阪天満宮では、天満天神えびす祭と呼ばれています。
また十日戎は、、関西では、「えべっさん」とも呼ばれ、親しまれている行事です。
大阪の十日戎で有名なのが、今宮戎神社です。
開催期間中は、約100万人の参拝者が集まると言われています。
(※今宮戎神社の十日戎については、こちらを参考にして下さい。
★今宮戎神社の十日戎。えべっさんの福笹や熊手で商売繁盛。)
大阪天満宮の天満天神えびす祭は、どれぐらいの人数が集まるのでしょうか。
年によって異なるのですが、約20万人ほど訪れるそうです。
天満天神えびす祭は、三日間行われます。
1月9日が宵えびす、1月10日が十日えびす、1月11日が残り福(残り戎)です。
最も賑わうのはは、1月10日の十日えびす。
しかし、混雑するので注意して下さい。
今回は、そんな堀川戎神社の十日戎の紹介です。
参拝時間やご利益などを掲載しています。