荒山公園は、梅の名所です。
見ごろの時期になると、荒山公園の梅林は赤や白に彩られます。
荒山公園は、多治速比売神社の一部を取得して造られた、広大な敷地を持つ総合公園です。
総面積は、17ヘクタール。
甲子園球場に換算すると、約4.3個分に相当します。
荒山公園の梅林は、その内の2.7ヘクタール分です。
同じく甲子園球場に換算すると、約0.7個分となります。
広い梅林なので、植えられている梅の木も多種多様です。
長い間、様々な梅の花を楽しむ事が出来ますよ。
今回は、荒山公園の梅を紹介します。
少しでも、何かの役に立てば幸いです。
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荒山公園の梅の見所
荒山公園の梅林の概要
荒山公園は、大阪府堺市にあります。
荒山公園の梅林は、大阪の梅の名所です。
荒山公園の梅の開花時期は、1月上旬です。
梅の見頃の時期は、2月中旬から3月上旬頃までとなっています。
境内に植えられている梅の木は、約1,400本。
50種類の梅の花を、1月から3月まで楽しむ事が可能です。
また、梅が見頃の時期に、物販テントと休憩所が設置されます。
設置されるのは、土曜日と日曜日です。
荒山公園の梅と菅原道真
梅と言えば、思い浮かぶ人物に菅原道真がいます。
生前、こよなく梅の花を愛した人物です。
無くなった後、紆余曲折を経て、神様に祀られるようになりました。
主に天満宮と名の付く神社で、主祭神として祀られています。
菅原道真が祀られている天満宮には、梅の名所が多いです。
大阪天満宮や北野天満宮、長岡天満宮なども梅の名所となっています。
荒山公園は、多治速比売神社の一部を取得して造られた公園です。
多治速比売神社の主祭神は、多治速比売命。
本殿には、他にも菅原道真が祀られています。
そのため荒山公園は、菅原道真とゆかりがあると言えるのではないでしょうか。
荒山公園の梅林で、観梅。
その後、多治速比売神社へ参拝してみませんか。
荒山公園の駐車場
荒山公園には、駐車場があります。
2月中旬から4月中旬までは、有料です。
荒山公園へのアクセス
荒山公園への行き方です。
泉高速鉄道「泉が丘駅」で下車。
そこから、南海バス2・12系統に乗車。
宮台2丁停留所で下車。
そこから、徒歩1分~2分で到着。
(周辺地図)