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荒山公園の梅2017。見ごろや開花情報。

荒山公園は、梅の名所です。
見ごろの時期になると、荒山公園の梅林は赤や白に彩られます。

荒山公園は、多治速比売神社の一部を取得して造られた、広大な敷地を持つ総合公園です。

総面積は、17ヘクタール。
甲子園球場に換算すると、約4.3個分に相当します。

荒山公園の梅林は、その内の2.7ヘクタール分です。
同じく甲子園球場に換算すると、約0.7個分となります。

広い梅林なので、植えられている梅の木も多種多様です。
長い間、様々な梅の花を楽しむ事が出来ますよ。

今回は、荒山公園の梅を紹介します。
少しでも、何かの役に立てば幸いです。

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荒山公園の梅の見所

荒山公園の梅林の概要

荒山公園は、大阪府堺市にあります。
荒山公園の梅林は、大阪の梅の名所です。

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荒山公園の梅の開花時期は、1月上旬です。
梅の見頃の時期は、2月中旬から3月上旬頃までとなっています。

境内に植えられている梅の木は、約1,400本。
50種類の梅の花を、1月から3月まで楽しむ事が可能です。

また、梅が見頃の時期に、物販テントと休憩所が設置されます。
設置されるのは、土曜日と日曜日です。

荒山公園の梅と菅原道真

梅と言えば、思い浮かぶ人物に菅原道真がいます。
生前、こよなく梅の花を愛した人物です。

無くなった後、紆余曲折を経て、神様に祀られるようになりました。
主に天満宮と名の付く神社で、主祭神として祀られています。

菅原道真が祀られている天満宮には、梅の名所が多いです。
大阪天満宮や北野天満宮、長岡天満宮なども梅の名所となっています。

荒山公園は、多治速比売神社の一部を取得して造られた公園です。

多治速比売神社の主祭神は、多治速比売命。
本殿には、他にも菅原道真が祀られています。

そのため荒山公園は、菅原道真とゆかりがあると言えるのではないでしょうか。

荒山公園の梅林で、観梅。
その後、多治速比売神社へ参拝してみませんか。

荒山公園の駐車場

荒山公園には、駐車場があります。
2月中旬から4月中旬までは、有料です。

荒山公園へのアクセス

荒山公園への行き方です。

泉高速鉄道「泉が丘駅」で下車。
そこから、南海バス2・12系統に乗車。

宮台2丁停留所で下車。
そこから、徒歩1分~2分で到着。

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(周辺地図)